ファクトリー紹介
事務所併設の自社工場内
横浜家具製作所は横浜市瀬谷に自社工場を構えるオーダー家具・木工製品の製作工房です。
ご相談・設計から製作・納品・取付施工まで一貫して行っている弊社の自社工場をご紹介いたします。
作業風景
私達の原動力は歓びです。
家具づくりの匠が心を込めて製作します。
弊社使用の主な木材加工用機械
1.軸傾斜テーブル移動丸のこ盤(横切り)
用途:主に部材の長手方向の寸法を決めるための切断機械。
特徴:のこ刃の軸の傾斜角度を変えらるので、部材のテーパー加工が可能。
テーブルがのこ刃と垂直に移動するので直角に切断することが可能。
2.軸傾斜丸のこ盤(縦切り)
用途:主に部材の幅方向の寸法を決めるための切断機械。
特徴:のこ刃の軸の傾斜角度を変えらるので、部材のテーパー加工が可能。
3.走行丸のこ盤(パネルソー)
用途:主に部材の基準辺と幅方向の寸法を決めるための切断機械。
特徴:部材を固定して丸のこ刃が上下に走行しながら切断するため、基準となる辺を真直ぐに切断することが可能。
加工物を立てて切断するので、省スペースで作業ができるのこ刃が露出しないので、比較的安全。
4.木工プレス機(プレス)
用途:平板を常温で加圧接着する機械。
特徴:可動定盤が4分割されているので、様々な寸法に対応が可能。
5.ボール盤
用途:ドリルビットを装着して丸穴加工をする工作機械。
特徴:テーブルの高さを調整することで彫り込む深さ調整が可能。
6.自動一面かんな盤(自動)
用途:板材を送りローラーで送りながら平面を回転する刃で切削する切削機械。
特徴:板材の厚みを均一に加工することが可能。
かんな刃はカバーで覆われている為、危険性は少ない。
7.手押しかんな盤(手押し)
用途:板材の平面・側面及び角材の平面を平滑に仕上げる切削機械。
特徴:材料の基準となる2面を平滑かつ直角に加工することが可能。
回転する刃が手で触れることができる位置にある為、作業は細心の注意が必要。
8.超仕上げかんな盤(超仕上げ)
用途:ベルトで材料を送りながら、かんな刃で平面を仕上げる切削機械。
特徴:「自動」「手押し」と違い回転しない刃で切削する為、平滑な仕上がりが可能。
9.角ノミ盤
用途:主にホゾ組みをする部材のホゾ穴加工をする木工機械。
特徴:特殊な刃物を使用するので、四角い堀込加工が容易。
10.テーブル帯のこ盤(バンドソー)
用途:回転する帯状ののこ刃で木材を切断する木工機械。
特徴:曲線状に木材を切断することが可能。
11.ユニバーサルサンダー(ベルトサンダー)
用途:回転する帯状の布やすりで材料の端部を切削する機械。
特徴:曲線状に木材を切断することが可能。